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脱原発派にとって痛恨の極みとなった平成24年衆議院議員総選挙

昨夜のNHK「どうするニッポン 新政権に問う」を拝見しました。

石破幹事長は、自民党が原発再稼働に前向きであること、選挙の勝利によってその原発政策がある程度支持されたという趣旨を語りました。

選挙という民主主義の正統なプロセスで脱原発派が敗れたことは、痛恨の極みです。


今は自民党が「何か良いことをやってくれそう」という漠然とした期待感がありますが、自民の基本政策は経済振興と自助です。

彼らにとって、目先のコストが安い原発はうってつけのエネルギーです。

自民が与党では、原発はまず減ることはないでしょう。


一方で反原発・脱原発派は(世論調査などで過半数の人々が将来の脱原発を志向しているにもかかわらず)、少なくとも政治の世界では「選挙で示された民意と異なる」として軽視される可能性があります。

現在日本で最も多いのは、「将来は脱原発」という穏健的脱原発派です。原発推進派ではありません。
http://www.asahi.com/politics/update/1203/TKY201212030003.html

しかし彼らはいわゆる「物言わぬ多数派(サイレント・マジョリティ)」であり、その多くは投票したいと思う政党がなかったのではないでしょうか。

「声高な少数派(ノイジー・マイノリティ)」である原発推進派と、急進的な反原発派(即時原発ゼロ等)には、投票すべき政党がありました。

しかし、多くの穏健的脱原発派にとって最有力の投票先であるはずの、民主党や未来の党は、原発政策以前に国民の信頼を決定的に失っていました。

結果的に、穏健的脱原発派の多くが自民党へ投票したり、変化を求めて維新へ向かったり、また棄権という選択をしたかもしれません。

私の推測(もしくは負け惜しみ)という面は多々ありますが、おおよそこのような理由で、原発事故後初の総選挙が原発推進党の勝利に終わったのではないかと考えています。


ただ、選挙結果が不正操作されたという一部のネット上の主張はナンセンスです。

大小の選挙違反は当然ありますが、それは一部であって、選挙結果の大勢を左右するような操作はありえません。

各報道による世論調査・出口調査の結果も概ね同じで自民圧勝です。

メディアも全て結託している?それは陰謀論ですね。

最も大きな権力を持つはずの現政権が大惨敗するような、そんな選挙結果の不正操作というのは、それ以上の権力によってなされていると考えるしかありません。

やはり陰謀論の力を借りないと無理ですね。
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Author:原発懐疑派
科学的・論理的に原発の廃止を目指しています。
事情があって一時ブログを閉鎖しましたが、再開します。

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