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12/26のツイートまとめ

genpatsukaigi

ブログを書いていてつくづく思いますが、政治についての話は、科学的にも論理的にもなりませんね。ただの素人の推測にすぎません・・・。でも、今回の自民党の大勝には何か言わずにおられません。
12-26 21:37

新たに文部科学大臣となった下村博文氏が「比嘉照夫氏の地震災害後のEMの活用についての話が興味深かった。EM技術による放射能被曝対策もできるそうだ」http://t.co/CjqD6nQMと書いたEMの実態はこんなものです。http://t.co/MKdqEcFx
12-26 22:44

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自民党の原発政策についての、個人的な推測

安倍新政権の閣僚が発表されました。

環境・原子力防災大臣には、石原伸晃氏が決定したようです。

原発に関しては、過去に以下のような発言があります。


石原伸晃氏、テレビで問題発言 福島第1原発を「サティアン」 ― スポニチ Sponichi Annex 社会

(略)

 番組で石原氏は、原発再稼働をめぐり「原子力規制委員会が安全性をきちんと判断し、(原発立地)地域にお願いするプロセスをたどるべきだ」と述べ、安全が確認された原発は再稼働させる必要があると強調した。

 同時に、民主党がまとめた「2030年代に原発ゼロ」の提言に関し「激変はいけない。いつゼロにするという話は非常に無責任だ」と非難した。

[ 2012年9月13日 11:41 ]



つまりは原発推進派です。

しかし自民党自体が原発推進の党であることは、彼らが選挙以前から述べていたことであり、驚くには当たりません。


私が考えるのは、来夏の参議院選挙までに、自民党が原発再稼動をやるのかどうか、ということです。

敦賀原発に続き、東通原発の敷地内にも活断層が存在することが発表され、再稼動は困難となっています。

東通原発「活断層」と判断 規制委専門家評価会合 -MSN産経ニュース

今後、他の原発でも同様の活断層が見つかることが予想されます(ただし、政治が原子力規制委員会に圧力をかけなければ、ですが)。

来夏までに規制委で「再稼動可能」という判断が出る原発は、存在するでしょうか?


自民党にとって、来夏の参院選こそが真のたたかいであり、参院で過半数を持たない彼らは、それを制さなければ思うような政治は行えません。

選挙で国民からの支持を得るには、何より景気を上向かせることが必要です。


現在、日本のエネルギーは火力発電が支えていますが、原発が動いていないため、石炭や天然ガスの輸入量が増加しています。

2012年上半期のLNG(液化天然ガス)の輸入金額は3兆209億円で、昨年と比較して、およそ6000億円増えています。

2012年上半期の日本の貿易赤字が3兆2190億円であったことから、その2割弱をLNGの輸入増だけで説明できてしまうほどです。

LNG輸入金額が半期で初の3兆円台、単価は4年ぶり過去最高 -ガスエネルギー新聞

エネルギー調達にコストがかかれば、電気料金や燃料費の値上げにつながり、国内景気の低迷に拍車をかけることになります。

自民党にとって、景気回復のためには、電力消費の増える夏前には原発を再稼動させ、(目先の)電力コストを下げたい気持ちが強いのではないでしょうか。


一方で、拙速な再稼動は世論の反発を招くことが考えられます。

原子力規制委員会が設置される前に再稼動を決めた大飯原発のようにはいかないでしょう。

再稼動は規制委の判断を尊重して、という建て前がある以上、その判断が下されない限りは再稼動できないはずです。


今後、状況がどう変化していくかは分かりませんが、注目していきたいと考えています。

12/25のツイートまとめ

genpatsukaigi

私もずいぶん叩かれました。 @brainstain38 福島原発事故直後はたくさん脱原発を訴える人がいた。でも段階的脱原発を訴える人を即時脱原発を訴える人は「悪」「東電の手先」と見なす傾向があった。結果的に冷静に脱原発を見ていた人たちを排除したことで、荒々しい人ばかり
12-25 13:43

脱原発派にとって痛恨の極みとなった平成24年衆議院議員総選挙

昨夜のNHK「どうするニッポン 新政権に問う」を拝見しました。

石破幹事長は、自民党が原発再稼働に前向きであること、選挙の勝利によってその原発政策がある程度支持されたという趣旨を語りました。

選挙という民主主義の正統なプロセスで脱原発派が敗れたことは、痛恨の極みです。


今は自民党が「何か良いことをやってくれそう」という漠然とした期待感がありますが、自民の基本政策は経済振興と自助です。

彼らにとって、目先のコストが安い原発はうってつけのエネルギーです。

自民が与党では、原発はまず減ることはないでしょう。


一方で反原発・脱原発派は(世論調査などで過半数の人々が将来の脱原発を志向しているにもかかわらず)、少なくとも政治の世界では「選挙で示された民意と異なる」として軽視される可能性があります。

現在日本で最も多いのは、「将来は脱原発」という穏健的脱原発派です。原発推進派ではありません。
http://www.asahi.com/politics/update/1203/TKY201212030003.html

しかし彼らはいわゆる「物言わぬ多数派(サイレント・マジョリティ)」であり、その多くは投票したいと思う政党がなかったのではないでしょうか。

「声高な少数派(ノイジー・マイノリティ)」である原発推進派と、急進的な反原発派(即時原発ゼロ等)には、投票すべき政党がありました。

しかし、多くの穏健的脱原発派にとって最有力の投票先であるはずの、民主党や未来の党は、原発政策以前に国民の信頼を決定的に失っていました。

結果的に、穏健的脱原発派の多くが自民党へ投票したり、変化を求めて維新へ向かったり、また棄権という選択をしたかもしれません。

私の推測(もしくは負け惜しみ)という面は多々ありますが、おおよそこのような理由で、原発事故後初の総選挙が原発推進党の勝利に終わったのではないかと考えています。


ただ、選挙結果が不正操作されたという一部のネット上の主張はナンセンスです。

大小の選挙違反は当然ありますが、それは一部であって、選挙結果の大勢を左右するような操作はありえません。

各報道による世論調査・出口調査の結果も概ね同じで自民圧勝です。

メディアも全て結託している?それは陰謀論ですね。

最も大きな権力を持つはずの現政権が大惨敗するような、そんな選挙結果の不正操作というのは、それ以上の権力によってなされていると考えるしかありません。

やはり陰謀論の力を借りないと無理ですね。

12/17のツイートまとめ

genpatsukaigi

この選挙結果で、脱原発が遠のいてしまった(少なくとも即時脱原発の可能性はほぼなくなった)ことは事実でしょう。日銀に金融緩和を要求する自民党ですから、原子力規制委員会に政治的圧力がかかる可能性も否定できません。厳しくチェックしていくしかないですね。
12-17 22:24

脱原発政党が負け、自民等が勝ったのは、原発推進派が多数なのではなく、脱原発政党が細分化しすぎた面もあると思います。即時廃炉から30年後脱原発まで選択肢が広すぎ、共産・未来・民主等で票が分散しました。小選挙区制では不利です。しかし今は何を言っても負け惜しみです。
12-17 22:07

NHKスペシャル シリーズ東日本大震災 救えなかった命~双葉病院 50人の死~

「NHKスペシャル シリーズ東日本大震災 救えなかった命~双葉病院 50人の死~」を視聴しました。

脱原発派に対する批判として、以下のようなものがあります。

「原発は危険だ危険だと言うけれど、原発事故の放射線で直接亡くなった人はいないじゃないか、火力発電所ではこれまでにたくさんの人が事故で亡くなっている」

たしかに原発によって放出された放射性物質の影響で、直接亡くなった人はいません。

これまでの調査からしても、今後も致死的な癌などが発生する確率は低そうです(もちろんゼロではありません)。

しかし、双葉病院に残された寝たきりの高齢者たちは、原発事故さえなければまだまだ生きられる人がたくさんいました。

最終的に50人の命が失われました。

私は、これは原発事故によって死亡した、と言ってもいいと思います。


敦賀原発は活断層の存在によって、廃炉が濃厚となってきました。

われわれ脱原発派にとって、第一歩となるニュースです。危険性の高い原発は優先して廃炉にしていくべきです。

しかしその他の、安全審査をクリアした原発を今後も動かし続けるのであれば、このような災害弱者の方々でも決して取り残されることのないような、万全の対策が必要です。


今後、どのような政党が政権を握るのか分かりません。

ですが各種世論調査によれば、自民党を中心とした新政権が樹立される可能性が高そうです。

自民党は原発を止めることはないでしょう。敦賀原発の再稼働にすら動くかもしれません。


一部の反原発派たちのトンデモぶりが「振り子」のようになり、その反動で原発推進派が力を得ることを私は本当に危惧しています。

平成24年衆議院議員選挙 各党の原発への姿勢について

総選挙が近づいて来ています。

各党の政策について、まとめてあるサイトです。

「ザ選挙 特集:第46回衆議院議員総選挙」http://go2senkyo.com/blog/archives/6265

この中から、原発に関する部分を引用します。

民主党:
2030年代に原発稼働ゼロを可能とするよう、あらゆる政策資源を投入。「40年運転制限制を厳格に適用」「原子力規制委員会の安全確認を得たもののみ再稼働」「原発の新設・増設は行わない」という3原則を守る。

国民新党:
次の世代を見据えた創造的なエネルギー政策を冷静に議論する。東日本大震災及び福島原発事故の教訓を踏まえた原子力発電の安全性確保。運用開始から40年経過の原子炉は廃炉させ、新規の建設は見合わせる。安全性が確認できないものは即時廃炉。

自民党:
原子力に依存しなくてもよい、経済・社会構造を確立する。原発の再稼働の可否に関しては、3年以内の結論を目指す。

日本未来の党:
原発稼働ゼロから遅くとも10年以内の完全廃炉・完全卒業の道筋を創る。もんじゅと六ヶ所再処理工場の廃止、世界最高水準の安全規制、大間原発など新増設の禁止、使用済み核燃料の総量規制と乾式暫定保管からなる「卒原発プログラム」を定める。

公明党:
原発の新規着工を認めず、原発の40年運転制限制を厳格に適用。可能な限り速やかに原発ゼロを目指す。

日本維新の会:
先進国をリードする脱原発依存体制の構築。原発政策のメカニズム ・ ルールを変える=ルールの厳格化(①安全基準、②安全基準適合性のチェック体制、③使用済み核燃料、④電力供給責任 ・ 賠償責任、電力市場の自由化)

共産党:即時ゼロ

みんなの党:
新規の原発設置の禁止と40年廃炉。発送電分離、新規参入による、2020年の電力自由化により原発ゼロ。

社民党:
原発稼働は直ちにゼロ。原発の新増設はすべて白紙撤回。「脱原発基本法」を制定。

新党大地:
原発ゼロを実現するため、サハリンから北海道へ天然ガスや石油のパイプラインを引く。原発ゼロにむけたロシアとの共同での最終処分場の建設。

新党日本:即時脱原発

新党改革:
原発に依存しない社会を構築する。将来的に、早く原発をなくすようにエネルギー政策を転換。

幸福実現党:
原発の安全性を高めた上で、原子力エネルギーの利用を推進。核燃料サイクルの確立、高速増殖炉の実用化を目指す。



いわゆる「原発推進」は、幸福実現党のみであり、あとは(少なくとも文言上においては)原発に消極的であるといえます。

ただ、脱原発(卒原発)や、原発ゼロといった言葉を使っていない政党は、既存の原発のうち、安全性の比較的高いものに関しては再稼動させると考えたほうがいいでしょう。
この点で、
次の政権の中心を担うと推測される自民党、
石原氏の代表就任によって原発政策を転換した日本維新の会、
国民新党、新党改革
は、原発の新設や、危険性の比較的高い原発の再稼動は認めないものの、主に経済政策を重視しており、おそらく「原発容認」といえると思います。
ただし、原発新設については、現在着工中のものは新設とはとらえない、という理論もあるようです。

また、民主党、公明党は「長期的脱原発」とも言えますが、政治の世界で20年、30年後のことを云々してそれが現実となるのか、あまり期待はできないように思えます。
ただ、先ほどの「原発容認」グループよりは再稼動について慎重であると思われます。

新党大地は、原発ゼロということですが、年限を区切っていないので良く分かりません。おそらくロシアからの天然ガスのパイプラインが通ったら、ということでしょうから、だいぶ先の話のようです。

日本未来の党とみんなの党は「中期的脱原発」でしょうか。今後10年程度での脱原発を目指しているようです。
脱原発という点に関しては非常に魅力的ですが、10年で代替エネルギーが確保できるのかは不透明です。
しかし、10年後に脱原発、というのはわれわれにとってもイメージしやすく、そのための努力を急ピッチで進めるためにも、ちょうど良い目標のように思います。

社民党と共産党、新党日本は「即時脱原発」ですね。
私は脱原発派ですが、今すぐに原発をゼロに、とは考えていません。
しかし原発無しで今年の猛暑を乗り切ることも不可能ではなかったことを考えれば、即時脱原発も非現実的ではないと思います。
ただし、今すぐに全ての原発をエネルギー政策のオプションから消す、というのは、天然ガスの価格高騰や、代替エネルギーの開発が思うように進まなかった場合には日本経済に大きな悪影響を与えかねないことは言えると思います。

私自身は、「長期的脱原発」の民主党・公明党、「中期的脱原発」日本未来の党・みんなの党あたりに現実味を感じています。

もちろん今回の争点は原発だけではなく、震災復興、消費税、景気回復、安全保障など多岐にわたりますが、やはり私には原発政策が非常に気になります。

選挙後にはおそらく自民党を中心とした政権が樹立されるのでしょうが、彼らが脱原発に力を注ぐとは正直言ってあまり思えません。

たとえ1人でも、自分と似た考えの国会議員が永田町にいることで、自分の反対する政策が施行されにくくなる場合があります。
それが10人となれば(人数の少ない共産党がしばしば与党のスキャンダルを暴くように)、政治にかなりのインパクトを与える可能性が出てきます。

「どうせ○○党が勝つんだから」「自分の一票なんて役に立たない」という気持ちもありますが、とにかく自分の考えと近い候補や政党を見つけて投票することで、自分の考えを少しでも政治に反映させたいと思っています。
プロフィール

原発懐疑派

Author:原発懐疑派
科学的・論理的に原発の廃止を目指しています。
事情があって一時ブログを閉鎖しましたが、再開します。

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